時又初午はだか祭り(昭和60年代)
長野県飯田市時又(ときまた)、ここでは旧暦2月初めの午の日に 御輿を担いだ男達が天竜川に入る「初午はだか祭り」が行われます。 これは、鎌倉時代に当地の武将が戦の後に天竜川で馬を洗って 時又の長石寺に詣でた故事に由来するもので、現在では 伊那谷(飯田地方)に春の到来を告げる風物詩になっています。
昭和60年代に撮影した「時又初午はだか祭り」です。 昭和61年(1986年)の撮影だと思って編集を始めたのですが 昭和62年(1987年)の撮影のようにも思えます。 当時、天竜舟下り時又港は、現在地よりも数百メートル上流の 天竜橋の北側にありました。 (2003年の時又初午はだか祭りはこちら) (2001年の時又初午はだか祭りはこちら) (2000年の時又初午はだか祭りはこちら) (1999年の時又初午はだか祭りはこちら) 南信州の四季に戻る