時又初午はだか祭り(2003年)
長野県飯田市時又(ときまた)、ここでは旧暦2月初めの午の日に 御輿を担いだ男達が天竜川に入る「初午はだか祭り」が行われます。 これは、鎌倉時代に当地の武将が戦の後に天竜川で馬を洗って 時又の長石寺に詣でた故事に由来するもので、現在では 伊那谷(飯田地方)に春の到来を告げる風物詩になっています。
2003年の「時又初午はだか祭り」は3月9日に行われました。 朝から青空が広がった飯田市周辺。時又では、北東〜東の風が 強く吹き、気温以上に寒く感じた今年の「初午」でした。 祭りが始まった午後1時、飯田の気温は7.4℃でした。 (2001年の時又初午はだか祭りはこちら) (2000年の時又初午はだか祭りはこちら) (1999年の時又初午はだか祭りはこちら) 南信州の四季に戻る