第36回飯田時又灯ろう流し
時又灯ろう流しは、精霊供養とともに行われる、飯田地方では最大規模の花火大会。
天竜川に二千発の花火が舞い、谷間に爆音が響きわたり、南信州の夏を彩ります。
(2013年8月16日撮影)
今年も「第36回飯田時又灯ろう流し」は8月16日に開催。
恒例の大スターマインの他に、水中金魚花火、仕掛け花火などにも魅せられました。
今年は酷暑の夏。8月10日に山梨県勝沼で40.5℃・8月12日に高知県江川崎で41.0℃
を観測したのは驚きました。飯田でも7月17日から8月16日までの1ヶ月間で、最高
気温30度以上の真夏日が27日・35度以上の猛暑日は6日と、暑い日々が続いています。
この日も飯田の最高気温は35.2℃、花火打ち上げ開始の19時の気温は32.0℃。
前日には、京都府福知山市や長野県諏訪市の花火大会が事故や豪雨に巻き込まれた
だけに、この飯田時又灯ろう流しは何事も無く終わって本当に良かったと思います。
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2013. 8.27 サンタ堀池