うたの木 misato 1999 冬の華

福岡サンパレス  1999.12.25(土)

Welcome(序曲)
素顔
37.2℃
キャッチボール
Nude
ブランニューヘヴン
シンシアリー[Sincerely]
Welcome
 
My Revolution −第2章−
eyes
ランナー
悲しいね
Pajama Time
グリーン・グリーン
サマータイムブルース
いつかきっと
 
〜アンコール〜
ローズ
My Love Your Love
 
〜Wアンコール〜
(クリスマスの歌)
15分の休憩を含む、2時間40分の素晴らしいライヴでした。
 
曲順は、12/17大阪公演も同様と聞きましたが、「10years」のところで
「キャッチボール」が歌われました。また、ラスト(Wアンコール)は
メンバーの演奏をバックにクリスマスの歌を歌ってくれました。
 
九州らしくて面白かったのは、「Nude」の手の振りです。通常なら
「タヒチを思い浮かべて」ですが、「玄界灘の荒波」「由布院湯けむり」
と3パターンの手の振りを美里さんから教えて頂きました。
 
機械的な「ベルの音で相手がわかる」現代、「37.2℃」の歌詞に絡めて
美里さんは「これからは行間がない歌が出てくる」と危惧されていますが
私達も、言葉と言葉の間に潜む大切な気持ちを失いたくないですね。
 
来年、美里さんはデビュー15周年。FA宣言することなく、15枚目の
アルバムや15年目の西武ドーム公演が予定されているそうです。
今年、また一回り大きくなった美里さん音楽に、来年も期待しています。

指揮:齋藤一郎 演奏:九州交響楽団


うたの木 感想文終わり

1999.12.27登録 サンタ堀池