渡辺美里 熱闘'97

大阪城ホール  1997. 7.24(木)

大阪ラプソディ
ブランニューヘヴン
センチメンタル カンガルー
スピリッツ
JUMP
一緒だね
泣いちゃいそうだよ
Teenage Walk
10years
My Revolution
LOVE IS HERE
My Love Your Love
 
やるじゃん女の子
SHOUT [ココロの花びら]
グッときれいになりましょう
チェリーが3つ並ばない
恋したっていいじゃない
サマータイムブルース
 
〜アンコール〜
夏の歌
恋するパンクス
とびだせ青春
 
〜Wアンコール〜
ランナー
夏が来た!
すき
 
夏の猛暑のなか、大阪城ホールで3時間10分にもわたる「熱闘」は
発売直前の新曲・最近の曲・おなじみの曲・懐かしい曲と広い範囲で
私達が心待ちにしていた曲を、たくさんたくさん聴けることができました。
 
驚いたのは、まず1曲目の「大阪ラプソディ」ですね。
数々のオリジナルを差し置いて、いきなりカバー曲が披露され
しかも、それで美里さんは客席の心をつかんでしまったのですから。
 
前半は、2回のMCを挟みながら一気に12曲もの長丁場でしたが
「泣いちゃいそうだよ」「Teenage Walk」など、その曲が発表された頃を
思い出しながら聴いていると、時間の経つのがとても早く感じられました。
 
後半も、「SHOUT」 「恋したって〜」など、エネルギッシュな曲の連続に
おもいっきりライヴを楽しんでいた、そんな感じでしょうか。
前後の座席間隔が狭いアリーナ席は、結構危険な状態でした(^^;。
 
さて、忘れてはならないのが、淀川工業高校ブラスバンドの演奏ですね。
特に「六甲おろし」がスタジアムを彷彿させ、ステージと客席の一体感を
さらに加速させてしまいました。
 
さらに、ラスト2回のアンコールでは、最新2曲をじっくり聴きながらも
「恋するパンクス」「とびだせ青春」で騒ぎすぎたのが災いして
夏バテ気味の人には「夏が来た!」「すき」はかなり酷だったのかも。
 
つまり、熱い熱い「熱闘'97」 を最後までたたかい抜くためには
夏バテしない体力と、適度な水分補給&休憩が必要ではないかと
最後に申し添えます。
 
疲労や筋肉痛に、ライヴから帰ってきて襲われないように(^^;。
 

 特別協力 淀川工業高校ブラスバンド  スペシャルゲスト 大江千里(♪夏が来た!)

戻る

2001. 2.18登録 サンタ堀池