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夏の猛暑のなか、大阪城ホールで3時間10分にもわたる「熱闘」は
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発売直前の新曲・最近の曲・おなじみの曲・懐かしい曲と広い範囲で
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私達が心待ちにしていた曲を、たくさんたくさん聴けることができました。
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驚いたのは、まず1曲目の「大阪ラプソディ」ですね。
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数々のオリジナルを差し置いて、いきなりカバー曲が披露され
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しかも、それで美里さんは客席の心をつかんでしまったのですから。
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前半は、2回のMCを挟みながら一気に12曲もの長丁場でしたが
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「泣いちゃいそうだよ」「Teenage Walk」など、その曲が発表された頃を
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思い出しながら聴いていると、時間の経つのがとても早く感じられました。
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後半も、「SHOUT」 「恋したって〜」など、エネルギッシュな曲の連続に
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おもいっきりライヴを楽しんでいた、そんな感じでしょうか。
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前後の座席間隔が狭いアリーナ席は、結構危険な状態でした(^^;。
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さて、忘れてはならないのが、淀川工業高校ブラスバンドの演奏ですね。
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特に「六甲おろし」がスタジアムを彷彿させ、ステージと客席の一体感を
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さらに加速させてしまいました。
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さらに、ラスト2回のアンコールでは、最新2曲をじっくり聴きながらも
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「恋するパンクス」「とびだせ青春」で騒ぎすぎたのが災いして
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夏バテ気味の人には「夏が来た!」「すき」はかなり酷だったのかも。
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つまり、熱い熱い「熱闘'97」 を最後までたたかい抜くためには
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夏バテしない体力と、適度な水分補給&休憩が必要ではないかと
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最後に申し添えます。
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疲労や筋肉痛に、ライヴから帰ってきて襲われないように(^^;。
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