関ヶ原を越えれば関西だからでしょうか「米原駅は初めてなのに
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何か懐かしい感じがした」という美里さん。京都出身ながら
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滋賀県でのコンサートは、デビュー19年目にして今回が初めて。
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彦根で一番印象的だった曲は「悲しいね」。まさに歌劇のような
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歌と演奏がこの曲のイメージを深めて客席を高揚させ、ラストは
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美里さんがマイクレスの歌声を場内に響かせて締めくくります。
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また、「十六夜の月」「蘇州夜曲」の2曲は、琵琶湖のほとり
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この彦根で聴くと特に雰囲気が出ますね。滋賀県は、古代から
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中国の文化が流れて来ていた、歴史と水と緑の美しい土地です。
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2時間20分、温かい拍手と素晴らしい笑顔のライヴでした。
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なお、アンコールでは、前日に発売された「ドラえもんのうた」を
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最後のMCに交えて一小節アカペラで歌ってくれています。
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