デジタル放送視聴日誌 2002年6月

<6月30日>

 FIFAワールドカップも今日がファイナル、「ドイツ−ブラジル」を
 NHK BS-hiとスカパーで見ました。スカパーはプレイヤーズ映像で
 ゴールキーパーのカーン選手(ドイツ)の動きを見ていました。

 ボールを支配する時間が長かったのはドイツですが、得点王に
 輝いたロナウド選手の後半22分・後半34分のゴールでブラジルが
 1994年アメリカ大会以来のワールドカップを手にしました。

 試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、歓喜に湧くブラジルと
 ガックリと力を落としたドイツの選手が対照的でしたね。


<6月29日>

 FIFAワールドカップ第24日、3位決定戦「韓国−トルコ」を
 WOWOWとスカパーで見ました。試合開始直後から、両チーム
 合わせて5本のゴールラッシュになるのは意外でした。

 試合終了後、WOWOWでは「Railway Story」が放送されていました。
 前回のオリンピック開催都市シドニーなど、オーストラリアの旅を
 リゾート気分で楽しめました。

 先週に続いて、BSフジ「わがまま気まま旅気分」も見ました。
 白樺湖・車山・美ヶ原など、長野県のビーナスライン周辺は
 大自然に囲まれて、これからの季節は特に見どころが満載ですね。


<6月27日・28日>

 FIFAワールドカップは、3位決定戦・決勝戦を前にレストディ。

 スカパーで、ここまでの対戦から「コスタリカ−ブラジル」
 「ドイツ−サウジアラビア」などの再放送を見ました。
 決勝戦、ワールドカップと得点王の行方が楽しみですね。


<6月26日>

 FIFAワールドカップ第23日、準決勝の「ブラジル−トルコ」を
 NHK BS-hiとスカパーで見ました。スカパーは、ブラジル映像や
 タクティカル映像、会場ステレオ音声での視聴でした。

 後半4分、ブラジルがロナウド選手のゴールで先制したときの
 フェリベ監督の喜び方は凄かったですね。今大会で初めて先制を
 許したトルコ、特に後半は圧倒しましたがゴールは遠かったです。

 これで、29日の3位決定戦は「韓国−トルコ」、30日の決勝戦が
 「ドイツ−ブラジル」に決まりました。ドイツが勝てば4回目
 ブラジルが勝てば5回目の優勝になります。

 なお、NHK BS-hiのデータ連動放送では、両チームのボール支配率や
 シュート総数・枠内シュート数・パス数・パス成功率・ペナルティ
 エリア侵入回数・コーナーキック数などを見ることができました。


<6月25日>

 FIFAワールドカップ第22日、準決勝の「ドイツ−韓国」を
 BS日テレとスカパーで見ました。スカパーでは、ピッチ全体を
 見渡せるタクティカル映像・会場ステレオ音声を選択。

 均衡が破れたのは後半30分、ドイツがバラック選手の挙げた1点で
 韓国に競い勝ち、西ドイツ時代から通算7回目の決勝進出です。
 ここまで健闘した韓国は、デグでの3位決定戦に回ります。


<6月24日>

 FIFAワールドカップ、いよいよ明日・明後日は準決勝です。
 スカパー145chで、一次グループ「ブラジル−トルコ」の再放送を
 見ました。この対戦、準決勝ではどんな試合になるのか楽しみです。

 さて、今日から全英オープンテニス(ウィンブルドン)が開幕。
 NHK BS-hiで女子シングルス1回戦「ジャネット・フサロウ対
 ジェニファー・カプリアティ」を見ました。

 同時刻、NHK BS-2では男子シングルス1回戦「ハレル・レビー対
 アンドレ・アガジ」を中継していましたが、やはり、NHK BS-hiは
 コート全体を映すカメラワークで、とても見やすいですね。


<6月23日>

 FIFAワールドカップ、準決勝を前に今日・明日はレストディ。
 スカパーでは、一次グループから準々決勝までの対戦が
 国際映像やタクティカル映像で再び放送されていました。

 そこで、「中国−コスタリカ」「フランス−ウルグアイ」などの
 再放送を見ました。しかし、フランス・ウルグアイといったW杯
 優勝経験国が今大会は3試合しか見られないのは本当に残念です。

 また、今日はBS朝日で「サンデーオンライン」も見ました。
 定価販売なので利幅が大きい、自動販売機の特集。ポイントカード
 をくれる自販機や、携帯電話で買える自販機もあるんですね。


<6月22日>

 FIFAワールドカップ第21日。準々決勝「スペイン−韓国」を
 NHK BS-hiとスカパー、「セネガル−トルコ」をBS-iとスカパーで
 視聴。スカパーは、スペイン/セネガルチーム映像を見ました。

 「スペイン−韓国」、両チームとも無得点のまま迎えたPK戦で
 韓国が5人とも決めアジア初の準決勝進出です。スペイン率いる
 カマーチョ監督、ベンチでの大きなジェスチャーが印象的でした。

 「セネガル−トルコ」、この試合も0−0のまま延長戦に。
 延長前半4分、ここまで何度となくチャンスがあったトルコが
 イルハン選手のゴールで、初のベスト4を勝ち取りました。

 さて、BSフジで「わがまま・気まま・旅気分」も見ました。
 静岡県の北遠地方、ウナギ・イワナ・すみれ菜・五平餅・ヤマメ
 など、あるがままの自然のなかでの健康美食の旅でした。


<6月21日>

 FIFAワールドカップ第20日。今日・明日は準々決勝です。
 準々決勝に勝ち上がってきた8チームは、イングランド・ブラジル
 セネガル・トルコ・ドイツ・アメリカ・スペイン・韓国。

 今日の2試合「イングランド−ブラジル」「ドイツ−アメリカ」は
 NHK BS-hiとスカパーで見ました。スカパーは、スター選手の多い
 イングランド戦は国際映像、ドイツ戦はタクティカル映像で視聴。

 「イングランド−ドイツ」、同点ゴール・逆転ゴールを決めた
 ロナウジーニョ選手の退場は残念でしたが、この準々決勝屈指の
 好カードをブラジルが制し、ベスト4一番乗りを果たしました。

 「ドイツ−アメリカ」は、今大会ここまで1失点のドイツが
 前半39分にバラック選手のヘッドで決めた1点を守りきり
 1990年のイタリア大会以来の準決勝進出です。


<6月20日>

 FIFAワールドカップ、スカパーでは一次グループ各組の対戦が
 再放送されていました。また「グループリーグ〜ラウンド16
 ハイライト」「Goalハイライト」も147chで繰り返して放送中。

 「グループリーグ〜ラウンド16ハイライト」は、決勝T1回戦と
 決勝T進出チームの一次リーグでの戦いぶりを紹介。今大会の
 ここまでの対戦を、ダイジェストで振り返ることができました。

 続いて、映画「ビバリーヒルズ・コップ3」をスカパー315ch
 スターチャンネルで見ました。エディ・マーフィー演じる型破りな
 刑事、事件は無事解決しますが、いつもハラハラさせられますね。


<6月19日>

 FIFAワールドカップは今日・明日とお休み。しかし、スカパーでは
 昨夜から午前中にかけて決勝T1回戦、午後から明日にかけては
 一次リーグA〜D組の試合の再放送がありました。

 決勝T1回戦の再放送から、「韓国−イタリア」を見ました。
 一次リーグのポルトガルに続き、強豪イタリアを劇的に破った
 韓国の気迫は、改めて見ても凄いですね。

 今日は、BSフジで映画「波の数だけ抱きしめて」が放送。
 舞台は1982年の湘南、ミニFM局を運営する大学生達を描いた
 作品ですが、公開から11年経っても新鮮な感じがしました。


<6月18日>

 FIFAワールドカップ第19日。決勝トーナメント1回戦最終日は
 「日本−トルコ」をNHK BS-hiとスカパーで、「韓国−イタリア」
 をWOWOWで見ました。

 「日本−トルコ」は0−1と悔しい結果でした。決めるところで
 きちんと決められるかどうかが勝負の分かれ目でしょうか。
 次の2006年ドイツ大会に向けて、新しいスタートを期待します。

 「韓国−イタリア」、先制された韓国がリスク覚悟で攻撃陣を
 厚くして後半42分に同点に。さらに、アン・ジョンファン選手の
 ヘッドで延長戦を制し、ベスト8に名を連ねました。

 さて、5月31日の開幕から休みなく激闘を続けたW杯も、19日と
 20日はレストディ。そして、21日・22日に準々決勝が行われます。


<6月17日>

 FIFAワールドカップ第18日。スカパーで「メキシコ−アメリカ」
 NHK BS-hiとスカパーで「ブラジル−ベルギー」を見ました。

 スカパーでは、第一試合と第二試合の合間を中心に
 「地理B 2002」という番組が放送されており、今日の試合に
 登場する国々の地理や歴史を楽しみながら学ぶこともできます。

 「メキシコ−アメリカ」、北中米カリブ海予選の決勝リーグでは
 対戦成績が1勝1敗の両チーム。今回は、ボール支配率では
 圧倒されたアメリカが、効率良く試合を進めて勝ちました。

 「ブラジル−ベルギー」、ベルギーは何度も決定機を逃してしまい
 劣勢のブラジルが、リバウド選手・ロナウド選手のゴールで勝利。
 21日の準々決勝では、このブラジルがイングランドと対戦します。


<6月16日>

 FIFAワールドカップ第17日。まず、先日の「チュニジア−日本」を
 スカパー146chで見ました。プレーヤーズ映像の再放送でしたので
 中田選手の動きばかりを追いかけて見ることができました。

 続いて「スウェーデン−セネガル」「スペイン−アイルランド」を
 NHK BS-hiとスカパーの生中継で見ました。セネガルとスペインは
 監督が表情豊かな人なので、ベンチの映像を見ても面白いですね。

 「スウェーデン−セネガル」は1−1のまま延長へ。延長戦では
 どちらもシュートがポストに当たったのですが、こぼれたボールが
 ゴールを割ったのはセネガル。W杯初出場での準々決勝進出です。

 「スペイン−アイルランド」は、スペインが前半8分に先制するも
 ロスタイムに追いつかれ、延長でも決着がつかずPK戦へ。しかし
 このPK戦をカシーリャス選手の好セーブで制しました。


 <6月15日>

 FIFAワールドカップ第16日。今日からは決勝トーナメントです。
 一次リーグと異なり、次のラウンドに進むチームを決めるため
 90分で決着がつかなければ、延長戦・PK戦も行われます。

 まず、NHK BS-hiとスカパーで「ドイツ−パラグアイ」、続いて
 BSジャパンとスカパーで「デンマーク−イングランド」を視聴。
 スカパーは、141ch国際映像でおもに選手のアップを見ました。

 「ドイツ−パラグアイ」は、0−0のまま延長戦かと思いきや
 後半43分にノイビル選手が均衡を破り、ドイツが13大会連続で
 準々決勝へ。パラグアイ初のベスト8は次大会に持ち越しです。

 「デンマーク−イングランド」は、前半に爆発したイングランドが
 3得点で勝利。ウルグアイ・フランスというW杯優勝国を破った
 デンマークは、本来の良さが出せず無得点に終わりました。


<6月14日>

 FIFAワールドカップ第15日。日本がチュニジアに2−0で勝ち
 1位で一次リーグを突破しました。グループH2位のベルギー
 グループDからは韓国とアメリカが、決勝T進出です。

 「チュニジア−日本」は、BS朝日とスカパーで生中継だけでなく
 再放送まで何度も見ました。同時進行の「ベルギー−ロシア」も
 ベルギーの3−2と、決勝T進出をかけた点の取り合いでしたね。

 「ポルトガル−韓国」はBS日テレ、「ポーランド−アメリカ」は
 スカパーで見ました。ポルトガルは、決定打がポストに阻まれ
 ゴールキーパーが好セーブを連発しましたが、まさかの敗退です。

 今日は、「NHLアイスホッケー・スタンレーカップ第5戦」も
 WOWOW3で見ました。デトロイト・レッドウイングズが4連勝で
 カロライナ・ハリケーンズに勝ち、4年振りの栄冠に輝きました。


<6月13日>

 FIFAワールドカップ第14日。スカパーで「コスタリカ−ブラジル」
 「トルコ−中国」、続いて、NHK BS-hi「メキシコ−イタリア」
 スカパー「エクアドル−クロアチア」をそれぞれ同時に見ました。

 グループHと決勝T1回戦で対戦するグループCは、すでに
 決勝T進出を決めているブラジルが3連勝。もう1枠は、勝点4で
 コスタリカとトルコが並び、得失点差でトルコの決勝T進出です。

 グループGは、エクアドルが底力をみせて初勝利。このため
 メキシコとイタリアは、1−1の引き分けで決勝T進出が決定。
 イタリア後半40分、デルピエロ選手のゴールが見事でしたね。

 なお、スカパーでは23時から翌朝にかけて、この2日間に行われた
 試合の再放送があります。ここで、スウェーデンがアルゼンチンの
 猛攻に耐えた昨日の試合を、再び見ることができました。


<6月12日>

 FIFAワールドカップ第13日。NHK BS-hi「南アフリカ−スペイン」
 スカパー「スロベニア−パラグアイ」を生中継で同時に、終了後
 NHK BS-hiで「2002FIFAワールドカップハイライト」を見ました。

 グループBは、決勝T進出を決めているスペインに南アフリカが
 必死に食いつくも2−3と及ばず。これに、3−1で逆転勝ちした
 パラグアイが勝点で並び、僅か総得点1の差での決勝T進出です。

 続いて、スカパーの再放送で「スウェーデン−アルゼンチン」
 「ナイジェリア−イングランド」を見ました。ナイジェリア戦は
 深夜1時30分から、141/146chを使った2映像同時再放送でした。

 グループFは、今日の2試合が引き分けとなり、スウェーデンと
 イングランドが決勝T進出。南米予選1位のアルゼンチンと
 アフリカ予選を勝ち抜いたナイジェリアが一次リーグ敗退です。


<6月11日>

 FIFAワールドカップ第12日。今日から、決勝トーナメント進出を
 かけた一次リーグ第3戦が各組とも2試合同時に行われます。
 もちろん、スカパーでは2試合ともマルチアングルで生中継。

 まず、「デンマーク−フランス」「セネガル−ウルグアイ」を
 スカパーで生観戦。続いて、BS日テレ「カメルーン−ドイツ」
 スカパー「サウジアラビア−アイルランド」の生中継を同時視聴。

 グループAは、前回王者のフランスが無得点のままW杯を去るのが
 驚きですね。前半3点を取られたウルグアイ、後半すごい気迫で
 同点に追いつきましたが、決勝T進出は果たせませんでした。

 グループEは、ドイツとアイルランドが勝って決勝T進出。
 当地では、雨の影響でスカパーの受信状態が悪くなり、一時は
 バックアップ用の150/151chを視聴しました。


<6月10日>

 FIFAワールドカップ第11日。まず、昨日の「日本−ロシア」
 再放送をスカパー146chで朝から見ました。稲本選手のゴール
 宮本選手の堅守など、改めて見ても嬉しいW杯初勝利ですね。

 一次グループH組は、今日の「チュニジア−ベルギー」が
 1−1の引き分けでした。日本は、徐々に調子を上げている
 チュニジアと、14日に決勝トーナメント進出を懸けて戦います。

 今日の3試合は、スカパーの再放送で「韓国−アメリカ」
 BSジャパンの生中継で「チュニジア−ベルギー」、NHK BS-hiの
 生中継で「ポルトガル−ポーランド」を見ました。

 「ポルトガル−ポーランド」は、初戦で敗れた両チームが
 雨のなか必死に戦いました。勝利を手にしたポルトガル
 パウレタ選手のハットトリックは見事でしたね。


<6月9日>

 FIFAワールドカップ第10日は、まず試合前に他のスポーツを観戦。
 WOWOWで「ボクシング レノックス・ルイス対マイク・タイソン」と
 WOWOW3で「全仏オープンテニス第13日 女子決勝」を見ました。

 クリーンかつタフなボクシングで、WBC IBF王者ルイスに挑んだ
 タイソンですが8回KO負け。ウィリアムズ姉妹の対戦となった
 全仏オープン女子決勝は、妹のセレーナが初優勝を飾りました。

 さて、W杯は「メキシコ−エクアドル」「コスタリカ−トルコ」
 「日本−ロシア」と今日も好ゲームの連続。日本初勝利となった
 ロシア戦は、BSフジと同時にスカパー142/143chもチェック。

 音声はスカパーの「会場ステレオ」で、スタジアムの大歓声に
 包まれながらの観戦。スカパー143ch日本映像では、後半の中山
 服部・福西選手の投入をアップの段階から見ることができました。


<6月8日>

 FIFAワールドカップ第9日目は、「イタリア−クロアチア」と
 「ブラジル−中国」の生中継をBSデジタル&スカパーで、また
 「南アメリカースロバニア」のミニ中継をスカパーで見ました。

 「イタリア−クロアチア」は、強豪同士の接戦だっただけに
 BSジャパン&スカパー142chタクティカル映像で、選手全体の
 動きを見ていました。クロアチアの逆転劇は見事でしたね。

 「ブラジル−中国」は、4−0とブラジルの一方的な試合。
 BS-iで試合の流れを追いながら、スカパー143chブラジル映像で
 ゴールに湧くベンチの模様をチェックさせて頂きました。

 またスカパー146chでは、日本代表や対戦国の試合の再放送が
 集中的にあります。ハーフタイムに「日本−ベルギー」再放送を
 見ていたら、イタリア戦の後半開始を見逃してしまいました(^^;。


<6月7日>

 FIFAワールドカップ第8日目、「アルゼンチン−イングランド」の
 生中継をWOWOWで、続いて「スウェーデン−ナイジェリア」
 「スペイン−パラグアイ」の再放送をスカパーで見ました。

 「アルゼンチン−イングランド」、一次リーグ屈指の好カードは
 試合自体ももちろん良かったのですが、スタジオゲストに迎えた
 金子達仁さんの話が試合の前後に聞けたのも良かったです。

 あと、W杯中継の場合には、民放BSデジタル局と同様に
 WOWOWでもコマーシャルが試合の前後に流れるんですね。


<6月6日>

 FIFAワールドカップ第7日目は、まず「フランス−ウルグアイ」の
 生中継をBS朝日で、続いて「カメルーン−サウジアラビア」と
 「デンマーク−セネガル」の再放送をスカパーで見ました。

 スカパーでは、一般的な国際映像の他にゴール裏からピッチを映す
 タクティカル映像の再放送もあります。タクティカル映像の場合は
 実況・解説のない会場ステレオ音声を選択することもできます。

 「デンマーク−セネガル」は、まるでスタジアム観戦さながらに
 ピッチ全体が見渡せて、好プレーやチャンスの時に歓声に包まれる
 このタクティカル映像・会場ステレオ音声で視聴しました。


<6月5日>

 FIFAワールドカップ第6日目は、まず「ドイツ−アイルランド」の
 生中継をNHK BS-hiで、続いて「アメリカ−ポルトガル」ミニ中継
 次に「ロシア−チュニジア」の再放送をスカパーで見ました。

 「ドイツ−アイルランド」は、前半先制したドイツが早くも
 決勝トーナメント進出を決めると思ったのですが、ロスタイムに
 カーン選手のゴールでアイルランドが引き分けに持ち込みました。

 「アメリカ−ポルトガル」は、アメリカが前半途中で3得点。
 ボールキープ率では圧倒するポルトガルが、その後2点を返すも
 追いつかず。グループDは欧州勢が苦戦を強いられています。

 スカパー147chでは、5分間のハイライトと20分間のミニ中継を
 試合終了後から翌日にかけて繰り返して放送しています。これは
 短時間で試合の概要を知ることができ、とても助かりますね。


<6月4日>

 FIFAワールドカップ第5日目、東アジアの3ヶ国が出場した
 「中国−コスタリカ」「日本−ベルギー」「韓国−ポーランド」の
 3試合を、やはり21時過ぎから同時に見ました。

 スカパー145ch「日本−ベルギー」の試合終了直後の再放送で
 鈴木選手の同点ゴールが決まった瞬間、ちょうど生中継の韓国戦で
 ユ選手の韓国2点目のゴールが決まったのには驚きましたよ。

 この日、W杯初出場の中国は残念でしたが、日本は
 引き分けですがW杯出場2大会目で初の勝点を、韓国は
 W杯出場6大会目で初勝利を挙げました。

 なお、BSデジタルでは、試合当日の再放送をNHK BS-hiでは
 確認していませんが、先日のBS-iに続き、今日のBSフジでも
 深夜に「韓国−ポーランド」戦の再放送があります。


<6月3日>

 FIFAワールドカップ第4日目、「クロアチア−メキシコ」
 「ブラジル−トルコ」「イタリア−エクアドル」の3試合を
 21時過ぎから同時に見ました。

 スカパーでは、4-5chを使った同時生中継とともに、前の試合の
 録画中継をしています。この時間は、140-144chでイタリア戦
 145chでブラジル戦・146chでクロアチア戦が放送中。

 これに、NHK BS-hiでのイタリア戦生中継とあわせ、おもに
 2画面機能のあるテレビのメイン画面でブラジル戦・サブ画面で
 イタリア戦・もう1台のテレビでクロアチア戦を見ていました。

 特に「ブラジル−トルコ」は、ブラジルのスーパープレーのなか
 トルコが先制、終了間際まで勝負の行方がわからない展開だけに
 見応えがありました。結果的にはブラジルが勝ちましたが‥‥。


<6月2日>

 FIFAワールドカップ第3日目、「アルゼンチン−ナイジェリア」
 「パラグアイ−南アフリカ」「イングランド−スウェーデン」
 「スペイン−スロベニア」を見ました。

 スカパーでは、映像の他にステレオ音声も複数放送されています。
 「アルゼンチン−ナイジェリア」では、140chは日本語・141chが
 日本語と英語・142/143/148chで日本語と会場音声が選べました。

 この会場ステレオ音声は、場内音声のみの放送なので
 両チームの応援、好プレーへの歓声や拍手、選手やベンチの声など
 スタジアムの雰囲気をそのまま楽しむことができます。

 BSデジタルでは、NHK BS-hiで2試合・BS-iで1試合が生中継
 されました。BS-iは系列の地上波民放のようなお祭り騒ぎがなく
 NHK BS-hiと同様に高画質で違和感のない放送で良かったです。


<6月1日>

 FIFAワールドカップ第2日目、「ドイツ−サウジアラビア」を
 NHK BS-hiとスカパーで、「アイルランド−カメルーン」と
 「ウルグアイ−デンマーク」をスカパーで見ました。

 札幌で行われた「ドイツ−サウジアラビア」で確認したところ
 NHK総合とNHK BS-hiでは約2秒の時間差が、さらに
 スカパーとはもう一瞬の時間差がありました。

 そこで、ドイツのゴールラッシュとなったこの試合では
 NHK総合を見ながら、この時間差を使ってNHK BS-hiや
 スカパーで直前のプレー振り返ると見応えがありました。

 また、ウルサンで行われた「ウルグアイ−デンマーク」は
 日本ではスカパーの独占中継となりました。このスカパーでしか
 見られない試合、グループリーグのみ24試合あります。


デジタル衛星放送を見よう!に戻る


サンタ堀池