デジタル放送視聴日誌 2002年5月

<5月31日>

 いよいよFIFAワールドカップが開幕。オープニングゲームの
 「フランス−セネガル」をNHK BS-hiとスカパーで見ました。
 初出場のセネガルが、前回優勝のフランスに勝った試合です。

 NHK BS-hiは、国際映像よりも高い位置からワイドに高画質に映す
 ハイビジョン映像が、予想以上にきれいで見やすかったです。また
 データ放送で、ボール支配率を表示してくれるのもいいですね。

 スカパーは、141chが国際映像、142chでゴール裏からピッチ全体を
 140chでフランスのアンリ選手を追いかけ、143chがフランスベンチ
 をジダン選手中心に、144chでセネガルベンチを映していました。

 ワールドカップ開幕戦、試合自体も素晴らしかったのですが
 NHK BS-hiのハイビジョン放送の美しさ、スカパーの多チャンネル
 放送の面白さを、改めて感じました。


<5月25日>

 FIFAワールドカップ開幕間近、各出場国最後の調整試合が行われた
 この日、スカパー140chで「アイルランド−サンフレッチェ広島」
 BS-iで「日本−スウェーデン」の生中継を見ることができました。

 また、今週開催された試合から「パラグアイ−ジュビロ磐田」
 「ナイジェリア−横浜Fマリノス」「チュニジア−ガンバ大阪」が
 スカパー140chでは放送されました。

 なお、このスカパー140chでは、各予選グループの対戦予想
 開催スタジアム紹介、出場各国の地理、スター選手の徹底解剖など
 W杯関連番組を24時間放送しています。


<5月16日>

 WOWOWで「UEFAチャンピオンズリーグ・決勝」を見ました。

 レアル・マドリッドが2−1でバイヤー・レバークーゼンに
 勝ち、欧州チャンピオンリーグを連覇。特に決勝点となった
 ジダンのシュートには魅了されましたね。

 レバークーゼンも、終了間際など怒濤の攻撃で攻めましたが
 残念ながら、ブンデスリーガ・ドイツカップに続く準優勝で
 今シーズンを終えました。


<5月4日>

 WOWOWで「ドイツサッカー ブンデスリーガ」を見ました。
 上位3チームが勝点2の差で迎えた、今シーズン最終節。
 優勝のために、3チームとも絶対に勝ちたい試合です。

 前節で首位に浮上したボルシア・ドルトムント。前半18分に
 先制を許しましたが、前半41分に同点・後半30分に逆転の
 ゴールが決まり、6シーズンぶりの優勝を手中に収めました。


<5月3日>

 BSデジタル316ch「MUSIC BIRD 1」を視聴しました。
 「Green&Water」「金森宰司全作品」「長良川 水と話す日」の
 3番組で、とてもリラックスすることができました。
 
 「Green&Water」は、鳥のさえずりなど自然の音のプログラム。
 「金森宰司全作品」「長良川 水と話す日」は、画家金森宰司さん
 写真家小野庄一さんの作品を心地よい音楽とともに堪能できます。
 
 NHK BS-2で「シンガーソングライター夢の名曲集」を見ました。
 昭和のシンガーソングライターの名曲を、ラジオの深夜放送の
 スタイルで、たっぷりと5時間半も楽しむことができました。
 
 当時の映像や視聴者からのメッセージが、その曲の良さを
 引き立たせますね。個人的には、中津川フォークジャンボリーや
 HOUND DOG「だから大好きRock'n Roll」の映像に驚きました。


<5月2日>

 BSデジタル323ch「JFN衛星放送4」を視聴しました。
 このチャンネルは、「WAVE」という波の音が流れる
 番組のみ放送しているようです。

 いいですねぇ、海辺にいるように波の音ばかり聞こえるのって。
 補完データ放送でも、海の映像が次々と映し出されて
 より気分を落ち着かせてくれます。


<5月1日・2日>

 WOWOWで「UEFAチャンピオンズリーグ・準決勝」を見ました。

 準決勝までは、ホーム・アンド・アウェーで行われます。
 この準決勝第2戦はどちらも激闘の末1−1で引き分けたので
 決勝進出は第1戦の結果で明暗を分けました。

 準決勝を突破した、バイヤー・レバークーゼン(ドイツ)と
 レアル・マドリッド(スペイン)が、欧州最強チームの座を
 懸けて16日未明にグラスゴー(スコットランド)で戦います。


デジタル衛星放送を見よう!に戻る


サンタ堀池