デジタル放送視聴日誌 2002年3月
<3月26日−29日>
サッカー・ワールドカップ開幕まで、あと2ヶ月余り。
チームの仕上がり具合をみるため、出場国同士の対戦が
世界各地で開催されました。
NHK BS-1では「チュニジア−韓国」「アイルランド−ロシア」
「ポーランド−日本」「ギリシア−ベルギー」と予選H組各国を
BSフジでは優勝候補の「イングランド−イタリア」を放送。
日本は、中田選手・高原選手のゴールで快勝。前回フランス大会で
果たせなかったW杯初勝利を6月4日に埼玉(ベルギー戦)で
飾れるよう、準備が着々と進んでいるようです。
<3月27日>
BS日テレ「名歌絶唱 石川さゆり」を見ました。
この番組、歌声に酔いしれるだけでなく、歌詞が画面に
表示されるので、歌の感動をより深めますね。
来年デビュー30周年を迎える石川さゆりさん、「天城越え」
「恋は天下のまわりもの」「滝の白糸」「風の盆恋歌」
「津軽海峡・冬景色」など8曲、まさに名歌絶唱でした。
深夜にWOWOW「キャンディーズ・フォーエヴァー」を見ました。
1973年9月1日「あなたに夢中」でデビュー、「春一番」など
18枚のシングルを出し、日本全国を熱狂させたキャンディーズ。
1978年4月4日の後楽園球場での解散コンサートを中心に
解散発言をした前年7月の日比谷野音、デレビ番組での熱唱を
交えたものでした。なお、もとの映像はTBSのようです。
<3月25日>
深夜にNHK BS-2で「新・真夜中の王国」を見ました。
月曜日のこの番組、レギュラー司会の井ノ原快彦さん(V6)と
ENTERTAINMENT NEWS担当の乾貴美子さんが今週で最終回。
ゲストは泉谷しげるさん。ラブソングを書いていればいいのに
社会時評がどうしても入ってしまう、こういうのに無縁でいたく
ないと語る泉谷さんが、2人の孫のおじいちゃんとは驚きです。
90分拡大バージョンの今週は、今年度の総集編もありました。
1年間、76組116人のゲストが人生観までじっくりと話してくれた
だけにその魅力がより強調されて、とても見応えがありました。
<3月20日>
スカパー724chアニマックスで「ちびまる子ちゃん」を見ました。
バーゲンに出かけ、「なんでもいいから買いなさい」という母と
普段は冷静なのに目の色を変えて買う姉に唖然とする、まる子。
しかも、買ってきた商品はどれもイマイチでした。#130
NHK BS-2で映画「月の輝く夜に」を見ました。
満月に魅せられて、どのような展開になるのかと思いましたが
最後はロレッタも家族も幸せになりホッとしました。
家族に乾杯。シェールとニコラス・ケイジの共演です。
<3月11日>
NHK BS-2で「大黒摩季Special LIVE」を見ました。
「みんなにとって(このライヴが)いい励みになりますように」
というMCが印象的な、大黒摩季さんの東京国際フォーラム公演。
演奏曲は「PROMISE"I DO"」「熱くなれ」「永遠の夢に向かって」
「FIRE」「チョット」「ら・ら・ら」など。アンコールでは
小林亜星さんの「どこまでも行こう」も飛び出しました。
<3月10日>
NHK BS-hiで「平成古寺巡礼」を見ました。
「飛鳥の技 太子の心−奈良・法隆寺−」。
金剛力士像、西院伽藍の廻廊、五重塔、金堂、薬師如来像など
当時の最先端の文化と技術に改めて感動しました。
BSジャパンで「水紀行」を見ました。
「長良川[2]−水音のまち 郡上八幡−」。
郡上八幡には、日本の伝統的な36通りの水の使い方、郡上本染
母袋豆腐など水を用いた名産が、今も残っています。
<3月8日>
NHK BS-hi「テント2002 公園通りであいましょう」を見ました。
今週のゲストは映画プロデューサーの奥山和由さんで、今日は
映画評論家の白井佳夫さんを迎えての対談でした。
映画館へ来た観客に「明日からも頑張ろう」という感動を
与えることが、映画制作の醍醐味でしょうか。奥山さん曰く
白井さんが酷評する作品ほど、一般の人には面白いそうです。
<3月2日・3日>
2002年のJリーグが開幕しました。
今年はJリーグ1部が土・日の分散開催になったため、全般的に
NHK BSとBS-iで生中継される試合数が増えています。
開幕戦は、Jリーグ1部全8試合のうち、BSデジタルでは
4試合(NHK BS-hiが1試合・NHK BS-1は2試合・BS-iで1試合)
スカパーでは2試合、合計6試合の生中継がありました。
なおスカパーでは、昨年まで録画を含めてJリーグ1部の
全試合が放送されていたのですが、今年は放送できない試合が
権利の関係で出てきたようです。とても残念ですね。
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サンタ堀池