デジタル放送視聴日誌 2001年12月

<12月31日>

 BS日テレで「第78回箱根駅伝・予選会」を見ました。
 新春1月2日・3日に行われる箱根駅伝。通常、この箱根駅伝は
 前回大会の上位9大学と予選会の上位6大学のみが参加権を得ます。

 選手10人の20km合計タイムで競われる予選会。
 今年は34大学が参加し10月に行われたのですが、本大会に向けた
 様々なドラマや選手の熱い思いが感じられました。

 前回、30秒差でシード落ちした早稲田大学・11位の日本体育大学
 2区で涙の途中棄権となった東海大学、亜細亜大学・専修大学
 関東学院大学がこの予選会を突破。新春の箱根路に挑みます。


<12月30日>

 スターデジオ「J-POP ARTIST SPECIAL 1」で、広瀬香美特集を
 聴きました(スカパー408ch)。

 「ロマンスの神様」「DEAR...again」「ストロボ」など
 クリスマス〜年末年始のこの時期にもってこいの曲ばかり。
 選曲がいいですよ。スキー場に行きたくなりますね。


<12月23日>

 BS日テレで「おとなのBSマガジン 夜のバカンス」を見ました。

 超個人的東京遺産、今回は東京を飛び出して名古屋へ。
 もと遊郭の建物を使ったデイサービスセンター、金のVIPルームを
 備えた宝石店など、残しておきたい風景を探しカメラにおさめ歩く。

 そして名古屋遺産には、喫茶店のモーニングサービス、旧東海道
 関宿の街並み(三重県)などが選ばれました。

 続いて海山舌鼓のコーナーでは、静岡県竜洋町の「えび芋」を舌鼓。
 えび芋は里芋の一種ですが、湾曲して先が細く縞模様がある姿は
 まさに海老のようでした。


<12月22日>

 スターチャンネルBSで「フィールド・オブ・ドリームス」を
 見ました。

 夢を追い続ける者のみが、夢を見ることができる。
 そして、夢が叶うまであと少しという瞬間にたどり着いても
 その夢が現実のものとなる、運命の瞬間は自分ではわからない。

 伝説の選手達に会う夢を追い続け、自分の農地で野球場を作ったら
 いまは亡き70年前に活躍した選手達が野球を始め、最後には
 若かり父の輝く姿に出会う。まさに夢のようなストーリーですね。


<12月20日>

 スターデジオで「ハウンドドッグ特集」を聴きました。
 すごいですね。スカパー408chでは、この6時間のプログラムを
 今週は1週間ずっと繰り返して放送しています。

 シングルベスト・裏ベスト・メンバー各々のソロ作品・ライブ音源の
 各コーナーに別れていますが、お決まりのナンバーや隠れた名曲など
 選曲の幅が広く、とても聴き応えがあります。


<12月18日>

 「BOφWY PERFECT GIGS〜FINAL伝説」を
 NHK BS-2で見ました。

 1988年に解散した、伝説のロックバンドBOφWY。
 今月に入って、BOφWYの過去のライヴがCD・DVD・ビデオ
 コンサートなど様々な媒体でよみがえり、再び脚光を浴びています。

 この番組でも、懐かしいライヴの映像に関係者のインタビューを交え
 BOφWYの偉大さを再認識することができました。


<12月16日>

 「クイズでアクセス!!ワールドカップ」を見ました。
 NHK・BS-i・BSフジ・WOWOWの4局が共同制作した、データ放送
 連動のクイズ番組です。

 共同制作だからでしょうか、ノースクランブルで放送したWOWOWでも
 他局と同時に新聞社や食品メーカーのCMが流れたのは驚きでした。
 さすがに、NHK BS-hiでは番宣に差し替えられていましたが。


<12月14日−16日>

 WOWOWで「人情、どたばた、ブラック。」を見ました。

 今年1月に放送された「おれ、ぼく、あたし」に続く、WOWOWの3ch
 同時進行ドラマ第2弾。実際に、別々のストーリーが展開されるのは
 30分程度でしたが、前作以上に奥が深い内容だったと思います。

 舞台はTVの料理番組のロケで訪れた離島。俳優・島民・スタッフの
 三者三様のストーリーも面白いのですが、三者の総合的なつながりが
 エンディングの料理番組オンエアで見えて、更に面白くなりました。


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サンタ堀池